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S4-W65 User manual

スピーカーの位置

据付空間におけるStudio Seriesスピーカーの適切な配置場所は、その応用方法によって異なります。Studio Series天井内埋込および壁内埋込モデルの配置ガイドは後のセクションでカバーし、付属の説明図もあります。

バックグラウンド・オーディオ

天井内埋込型および壁内埋込型スピーカー:モノラルのバックグラウンド音声を提供するのみの目的で単数または複数のStudio Seriesスピーカーが必要とされる場合、それらは、基本的にカバレージや利便性、構成によって決まる位置に配置することができます。ここで考慮すべき主な音響的制約は、コーナー位置では低音が強調される可能性がより高くなるという点です。

S4-DVC65天井内埋込型スピーカーは、単体でステレオ音声を再生できるため、バックグラウンドサウンドの用途に特に適しています。

ステレオ音声

天井内埋込型スピーカー

ステレオ音声の再生のために一対のStudio Series天井内埋込型スピーカーが必要とされる場合、それらの間に3〜5 mの間隔を設け、リスニングエリアからも同様の距離を確保することが理想的です。

壁内埋込型スピーカー

ステレオ音声の再生のために一対のStudio Series壁内埋込型スピーカーが必要とされる場合、それらの間に3〜5 mの間隔を設け、リスニングエリアからも同様の距離を確保することが理想的です。これらのスピーカーは、リスニングポジションにあたる頭の高さか、それよりやや高めに据え付けるのが理想的です。

マルチチャンネルオーディオ

Studio Series天井内埋込型および壁内埋込型スピーカーは、マルチチャンネルオーディオの設定と組み合わせて据付することができます。ほとんどの組み合わせによる据付では、壁内埋込型スピーカーは前面 (左右) および中央チャンネルの応用に最適で、天井内埋込型スピーカーはサラウンドチャンネルでの応用により適しています。

天井内埋込型スピーカー (前面と中央チャンネル)

Studio Series天井内埋込型スピーカーをマルチチャンネルの設定で利用する場合、前面 (左右) と中央チャンネルのスピーカーは、スクリーン平面から約0.5 m離れた距離に設置するようにしてください。中央スピーカーは、スクリーン中央の線上に配置し、前面 (左右) スピーカーはそれぞれ、スクリーンの各端から約0.5 m離れた距離に設置するようにしてください。

壁内埋込型スピーカー (前面と中央チャンネル)

Studio Series壁内埋込型スピーカーをマルチチャンネルの設定で利用する場合、前面 (左右) スピーカーをそれぞれスクリーンの各端から約0.5 m離れた距離に設置するのが理想的です。中央チャンネルのスピーカーは、スクリーンの真上か真下に、そして音響透過型スクリーンの場合は、そのすぐ後方に設置する必要があります。

天井内埋込型と壁内埋込型スピーカー (サラウンドチャンネル)

サラウンドチャンネルスピーカーは、特定のマルチチャンネルフォーマットの要件にできるだけ従って据付する必要があります。通常これは、リスニングポジションのいずれかの側のすぐ後ろになります。各スピーカーの周辺の音響環境と、各スピーカーから近くの壁までの距離は、理想的にはすべてのスピーカーでほぼ同じにすべきです。可能であれば、いずれのスピーカー据付でも、隅の位置は回避するようにしてください。

S4-DVC65天井内埋込型スピーカーは、ダイポールモードで使用すると、サラウンドチャンネルとして使用できます。ダイポールモードでは、S4-DVC65のツインツイーターは逆極性で接続されているので、高周波帯域の音響死角がユニットの中央前方軸に発生します。ダイポールモードで使用されるS4-DVC65ユニットでは、低音/ミッドレンジユニットを回転させ、ツイーターの角度を調節してそれらのユニットがリスニングポジションを向くようにする必要があります。

図3
ステレオオーディオスピーカーのポジショニング

図4
マルチチャンネルオーディオスピーカーのポジショニング